時計の電池交換

↑準備完了~の図

チョイと出かけなければならんので、自分の腕時計の電池交換です。
フライホイルが回って、自給自足で電力をまかなえるハズな
ヤツですが、ほとんど使わないので、すぐに電池が
お星様になってしまいます。

 

↑おNEWの電池の図

ちょっと前に、通販で手に入れておいた新しい電池です。
コイツは後に販売されたモデル用で、本来この時計に採用された
電池よりも大きな容量のモノらしいです。
(なので、毎日フリフリしなくても、しばら~く動いてます)
10年くらい前は割と多くのお店で売っていて安かったですが、
最近は取り扱っているお店がへっちまったみたいです。
四半世紀前に買った時計に使える電池ですから、
入手できるだけアリガタヤ。

で、その昔作っておいた道具をひっぱり出して、
イザ作業開始。

 

↑フタ開いたの図
↑臓物取り出しの図
↑ネジの図
作れる気がしねぇ

フタを外せれば、もう勝っちまったようなモノで、
ネジっこ3つ外して、部品出せば、電池にアクセスできます。
もう老眼鏡が無いと出来ない作業ですが(爆)
最後にフライホイルの軸受けと、フタのシールに適当に給油して
フタを閉めれば作業完了~。

 

↑交換した品々の図
↑作業完了~の図

作業を済ますと、時計は元気に動き出しました。
古い電池は、どんだけシャカシャカ振ってもほとんど
充電されないので、もしや発電機能がダメになっているのカモ
と懸念されましたが、新しい電池だとちゃんと充電されるみたいです。

てな事で、一件落着。
まー、使わないんで、放電状態で放置する事になって、
またすぐに電池をダメにしゃつと思いますけどね。

追伸:壬生の父へ
しつこく30分近くシャカシャカ振ってみましたが、
充電状態を示す針は48HOURSまでしか回りませんでした。

投稿者: okamochi@tensyu

個人事業主にして、岡本商店 店主。

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