ハーレーの883スポーツスターのキャブレター前後の
ガスケット類を交換です。
インテイクマニホールドのゴムが、痩せちゃったみたい&ひび割れ有りで、
そこから二次的な空気を吸っちゃうようで、結構な頻度で吹き返しが起こりまして、
運が悪いと、キャブレーターがマニホールドから抜けちゃったりしました。
って事で、そこいら辺りのガスケット類をマルッと交換。
いやー、キャブはゴムに縁取りされたインテイクマニホールドに差し込まれて
いるだけで、外側のエアクリーナーボックスで押さえている構造なので、
グラグラしやって何じゃコラ~って思ってましたが、マニホールドのゴムを
交換しただけでも、キャブがビシッと安定。キャブとエアクリーナーボックス、
ボックスとエアクリーナーの間に入るガスケットも交換すると、
エアクリーナーボックス全体の取付具合がスゲーシャッキリしました。
コレはスゲー。
クルマもそうですが、アメリカ~ンな構造って、スんゲーアバウトに思えますが、
もしかすると、設計時の思想はものスんゲーく計算された、超合理的なもの
なのかも知れない。
もっとアメリカンな製品を見てみたい今日この頃。