トラック用アルミコンテナ雨漏り修理 その1

↑やって来ましたアルミコンテナの図

基礎やのおっちゃんプロデュースで、急遽ウチにやって来る事に
なりました、トラック用のアルミっぱこ(アルミコンテナ?)、
雨漏りがスゴいっちゅー事で、まんず修理です。

 

↑内装天井の図
↑足場(笑)の図
↑明かり取りのフタの図
↑てんこ盛りコーキング剤引っぺがしちうの図

明かり取りの窓が天井に開いていて、多分そこからだろう
って話です。まー、水は低いところに流れてくるので、
どこから入って来るのか、なかなか特定が難しいッスよねぇ。

ともあれ、どこから持っているのかを見極めるべく天井を外側から
観察してみました。
確かに明かり取りからの雨漏りは間違いなさそうですが、
その他にも、側面ドアの真上辺りに、怪しさ満点なコーキングの山が
築かれておりました故、ひっぺがしてみました。

 

↑外側からの図
↑内装ひっぺがしたの図
↑内側からの図

当初、コーキング剤は、縁の部分にできた隙間を埋める為程度だろうと
超スウィートな事考えてましたが、どうも走行中に何かに引っかけて
南斗水鳥拳を喰らってしまった模様。
当初、出来れば天井の内装は落としてくないなぁとか思ってましたが、
こうなると、内装剥がさないで作業する方が面倒クサイので、
内装1ブロック分落としてみました。残念な事に、傷はその隣のブロックにも
かかっており、一部切り欠いて落とす事に。

 

↑型紙作製ちうの図
↑表面足付け完了の図
↑1mmアルミ板の図
↑切り出し完了~の図

さて、どうやって直すべーかと、ちっと悩みましたが、
コーキング剤てんこ盛りにすると、大概はそこに凹みが
できて、水たまりになるので、アルミ板を張り込んでしまう事に。

張り込んだ時に、あて板となるべく面でタッチするように、
かつそこだけ凹まないように、ボッコボッコ叩きまくて
なんとなーくそれっぽく鈑金。
あて板の型紙をとって、1mmのアルミ板を切り出してみました。

 

↑板張り付け完了~の図

当初、板にコーキング剤を塗って、ぺちょっと押しつけて
オシマイな気でいましたが、やっぱ本体側が全然平らでなくて
シールが効くのか不安になってきたので、穴開けまくりの
リベット打ちまくり作戦に変更。

 

↑コーキング剤盛りまくりの図

うむ、キレイに良い感じ~。
と思ってましたが、見目よりも漏れない事の方が大事って事で、
縁や、周辺の材料合わせ面の怪しいところにコーキング剤を
打ちまくり。超ヘタクソなコーキング剤ナブナブ作業は
今回もヘタクソが冴えまくって、超ばっちくなりましたとサ。

まー、雨の進入を長期間止めてくれれば良いんデス!

つづく

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