CT110 ハンターカブ キャブレター整備

↑カバー外したの図

昨日に引き続き、ホンダ CT110 ハンターカブの作業です。
本日は、キャブレターの整備。

 

↑ご開帳の図
↑フロートの図

中古屋さんで購入してきた車両らしいのですが、
チョークを効かせた状態でないとはしれなかったそうです。

分解してみると、なかなか茂っております。
結構な腐海っぷりですが、まだ大海嘯には襲われては
いない程度で、最近スゴいのばっかり当たってきたので、
このくらいは恐るるに足らず(笑)

しかし、一見、そんなでもナサゲに見えてましたが、
結構長い事お腐れ状態であったようで、フロートのピンが
固着してちゃって動きません。樹脂のフロートで熱も
かけられないし、コレは困った(笑)

 

↑キャブクリーナー3回戦目の図

全体的にキャブクリーナーに浸け置きして、順繰り分解。
なんとかフロートも分解できました。

 

↑お掃除完了の図

ネチネチと作業を続けて、お掃除完了。
スロー系のエア通路が、なかなか開通せずに苦労しました。

やっぱりゴムパーツはバキバキに硬くなっており、
構わず全取っ替えとして、部品用意しておいて正解でした。

 

↑組立完了~の図

新しい部品を組み込みマクリで、組立完了。

早速車体に組み付けて、エンジンを始動させてみましたが、
とりあえず普通にアイドリングはしてますが、
全体的になんだかバキッとしない雰囲気。

マフラーが社外製の物が付いているみたいで、
抜けっぷりが結構ちがうのカモ知れません。
外は生憎の雨の為、試運転が出来ないので、
明日以降に実際に走らせて見て、ジェット類の変更が
必要か否かを判断したいと思います。
(このままでも普通には入っちゃうと思いますけど、
本来のパフォーマンスは全然発揮できていなさそう)

まだちょっとつづく。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です