ハンターカブ、走る

↑カラー入れたの図

月曜日に、またぞろ謎の振る舞いをするハンターカブの
キャブレターに、またハマるのか?とビビってましたが、
本日普通ぅ~に走る事が確認できました。

ナゼか、エアクリーナーボックス内が燃料まみれ
エアクリーナーエレメントやボックス内の手当てを済ませ、
組み付けて試運転。普通に走り、全てが想定どおりの
振る舞いで、一安心。
メイン系がちょっと薄い感じはありますが、オーナーさんとの
相談の末、今回は現状のセットのまま走らせてみて、
様子を見る事に決定。

  

↑お預かり時組み付け状態の図
↑カラー作製ちうの図
↑装着の図

で、エアクリーナーボックスを固定している、ボルト兼
フレームカバー取付け用雌ねじ的な部品、樹脂製の
エアクリーナーボックスを傷付けながら組み込むような感じで
組み付けておりました。これでは、シッカリと締め付けトルクは
かけられないし、なにより作業ごとにエアクリーナーボックスが
掘れて行来ます。ガマンならんので、スペーサーカラー的な部品を
作って入れてみました。
こちらは、別に頼まれた訳でもなんでも無いので、
完全に個人的に趣味って事で、お代は頂かずに勝手に作って
コソっと組み付させて頂きました。

  

↑長過ぎボルトの図

更に、フレームのカバーとキャリアを止めているボルトが
一本だけ長過ぎで、締まる前にボルトが何かにドっ突いて
しまっていたので、こちらも短いものに交換。

うむ、満足。

  

↑出て来たエンジンオイルの図

試運転を繰り返し、何となくキャブの微調整も落ち着いた
ところで、エンジンオイルを交換。

パッと見、透き通ってる感じでしたが、いつ変えたのか
良く判らんオイルなので、リセットの意味合いも含めて交換です。

実際にバットに出してみると、結構ラメラメ感が強い感じでした。
交換後の試乗では、かなりシフト操作が軽くなったので、
これだけでも交換した甲斐がありました♡

 

↑冷却ちうの図

暖めた状態で調子良く動く事は確認できたので、
一旦完全に冷まして、始動状態を確認。
放置中にキャブレターがオーバーフローなんて事も無く、
エンジンも問題なく始動する事が確認できたので、
とりあえずコレで一旦お返しして、様子を見て頂く事に致します。
計画では、この後も整備作業が続く予定です。

皆さまからの作業ご用命をお待ちしております。
<(_ _)>

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