フォークリフト 燃料タンク移設計画

↑エンジン様とキャブレターの図

ウチのフォークリフト、最近絶不調!(笑)
今日も使おうと思ったら、動きませんでした!!
日没までにちょっと時間があったので、チロッと作業。

 

↑部品でっち上げちうの図
↑完成~の図

日産のNH01というモデルです。
ちょっと放置すると、エンジンがかからなくなってしまったり、
始動してもすぐに止まってしまったりします。
当初はキャブレターの不調かと考えておりましたが、
どうやらそういう事でなくて、あまりの使わなさに
燃料タンク内がスゴい状態に成長を遂げ、細かい錆びやらが
燃料フィルターを乗り越え、機械式の燃料ポンプの動作を
不安定にしてしまっているんでないかと想像ちう。

エンジンがかからなくなると、キャブへの燃料配管を外して
クランキングさせても、燃料が送られて来ません。
燃料ポンプの上流側のホースから圧縮空気を送りつつ、
クランキングさせる=燃料ポンプを動かし、しばらくすると
バフ~っと詰まりが取れるように燃料が吹き出します。
燃料配管を元にもどすと、その日の内は快調に動きます。
でも、数日放置すると、大概はまたエンジンがかからなく
なってしまってます。

 

↑ホース取付け口装着の図
↑燃料投下試験ちうの図

てな事で、既存の燃料供給設備を整備する事はせず、
別途にチッコイ上池的燃料タンクを用意して、重力落下で
燃料を供給してみようと思います。

まずは、キャブへホースをつなげられるように、
ホースの取付け口をでっち上げてでみました。
フレア加工された配管を繋げるバンジョーに組み付けるように
してみたのですが、そのネジがなんか不思議な径で、
11.5mmとかそんな感じで、ピッチが1.25mmのように見えました(笑)
自分のヤツなんで、細かい事は気にしないで、M12で作ってしまいました。

ともあれ、キャブへの燃料ホース取付けは可能となり、
バイクの作業用につかっている上池から燃料を落としてみたところ、
普通~に燃料は落ちて行くと、フロートバルブが閉じると
ちゃんと燃料が落ちるのも止まりました。
バンジョー部分からの燃料漏れも無さそうです。

エンジンを始動してみると、流石A型エンジン、普段バイクに対して
使っている時に落ちて行く燃料の勢いとは比べものにならない程、
スゴい勢いで燃料を喰って行きました。
やっぱ、クルマのエンジン、スゲーなぁ~(笑)

後は、小さくて良いので、内科燃料タンク的なモノを用意すれば
良いんでないかと考えております。
それにしても、こないだ車体の燃料タンクに結構な量を入れちゃった
ガソリン、このままでは腐ってスゴい事になっちゃうと思われ、
放置しちゃって良いモノか、考えちう。
抜くにしても、どうやって抜けば良いんだろう。

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