作業を進めております、VTR1000Fの作業です。
まずは、万が一分解ちうにシリンダのウォータージャケットへ
ゴミが落ちてしまっていたら困るので、水道水を水路へ通して
ガンガン洗浄。ついでに、出きらなかったクーラントも
出せて一石二鳥♡
この後、新しいクーラントを充填して、エンジンの組立完了。
お次はマフラーの組み付け。
トグロ巻き巻きなパイプは、大変組み付けにくく、
後ろバンクから出たパイプの2コーナー目進入辺りと
サイレンサー手前最終コーナー入り口部分が干渉してしまい、
隙間を確保しながら組み付けるのには、かな~り苦労(笑)
組み付けるだけでもこれだけ気を遣うんだから、作った人の
苦労は超ハンパねぇ~って感じだったのでしょう。
一個だけ作るんならまだしも、量産品でよくぞ!って感じですよねぇ。
で、燃料タンクを載っけて、エンジン始動準備完了。
密かに、この燃料タンクを載せるのは、体のパーツがいちいち
デカい自分的には、手が入らずに一苦労(笑)
そういえば、小僧の頃、ホンダディーラーでのバイトしていた時も
相当苦労していたのを思い出しました。
ホース類には、組み付けるべき順番、有るんですよねぇ(笑)
てな事で、エンジン始動に必要な部品は組み付けましたので、
早速始動テスト。何事も無く、無事にエンジンは回り始めたのでした。
まだ、ドライブレコーダーのカメラとか、オプションパーツが
てんこ盛りなカウル類の組み付けが残っておりますが、
ひとまず、懸案のエンジン不具合については落着しました♡
もうちょっとだけ続く。