発電機整備のご依頼

↑エンジンオイル排出ちうの図

発電機の整備のご依頼です。

 

↑出て来たオイルの図
↑エアクリーナー確認ちうの図
↑エンジンオイル量確認ちうの図

2台お預かりしまして、まずは小さい方から。
しばらくエンジンを回して、オイルを良く
かき混ぜてから排出。運転時の騒音はエラく小さいです!
割とコゲコゲ感が強い感じでしたが、流石は一流メーカー製
ラメっぽい感じはほとんどありませんでした。
ちなみに、オイルのドレン口的なモノは発見できず、
フィラーキャップの口から排出してみました。
多分、無いんでしょう。

エアクリーナーも確認しましたが、ホコリもほぼ付いて
なかったので、軽くぬぐう程度に掃除してオシマイ。
エアクリーナーボックス内の空気の通路もウネウネと
長くしてあって、吸気音対策も万全な感じ。
えらく気を遣って作ってありますなぁ。

 

↑暖機運転ちうの図
↑オイル排出ちうの図
下部を包む鉄板にちゃんとオイルドレン用の穴が用意されてました♡
↑出て来たオイルの図

で、お次はデカい方。
小さい方のオイルを入れ始めたくらいから、外でエンジンを
回してオイルをかき混ぜておきましたが、こちらはソコソコの
音が出てました。でも、昔ながらのテキ屋の発電機的な音とは
比較にならないくらい静かでしたが。これで3.2Kも出力できる
とは、恐ろしい世の中になったものです(笑)

で、パッケージ的な発電機は初めて触りましたが、
何をやるにもなかなか面倒クサイ!(笑)
でも、ソレなりに考えて作ってくれてあるので、作業できない
事はないのですが、ドレンボルトは緩めにくいし、排出する
オイルでカバー類を汚さないように作業するには、なかなかの
手間がかかります。作業台の上でやれたので、なんて事ありません
でしたが、コレを地べたでやれって言われると、かなりキツい
感じですなぁ。

出て来たオイルは、かなりラメラメしてました。
もちっとコマメのオイル交換が必要そうですね。

 

↑エアクリーナーエレメントの図
↑カバーの中から出て来た葉っぱの図

デカい方のエアクリーナーエレメントは、そこそこ
汚れておりまして、さすがにコチラは綺麗に掃除して
新しい油を付けて組み付けました。
インバーターの冷却ファンとかも入っていて、
なかなかのハイテク感でした。

 

↑作業完了~の図

無事にケースをデロリアンにする事なく
エンジンオイルの交換を済ませる事ができました。
スパークプラグについては言われませんでしたし、
手持ちも無かったので、オーナーさんにその内換えて
もらえるように頼んでおきます(笑)

ホコリまみれだったカバー類も綺麗に拭いて、満足。
これにて発電機の整備完了~

皆さまからの作業ご用命をお待ちしております。
<(_ _)>


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