KYBリアショック コンプレッションアジャスター用工具作製

↑今回のお題の図

KYB製リアショックに装備されていた、コンプレッションアジャスター用の
工具を作製。
似た様な作業は続くんDeathの法則発動(笑)

 

↑旋盤での加工ちうの図
↑フライスでのチャッキングちうの図
↑片面完成~の図

29mmの六角なので、ボックスとか持っていて、それの
肉厚が激厚とかでなければ、全然普通に回せると思うのですが、
生憎とウチには都合の良い工具がありませんでしたし、
品物に傷を付けたくもないので、作ってしまいます。

しかし、最近こんな事ばっかりやっているような、
何だか既視感ありまくり感が否めません(笑)
が、今回は自分用の工具なので、図面も引かず即興加工。
材料もジュラルミンで行っちゃう、お気楽極楽作業。

旋盤でびゅーんと外形を作って、フライスに持って行って
まずは部品がかかる側から加工。

 

↑ひっくり返してチャッキングちうの図
↑加工完了~の図

ひっくり返して、回す為の工具がかかる側を加工。
多少長めの工具がかかる方が良いかなぁ、と思い
今回は24mm角にしてみました。

 

↑工具とコンプレッションアジャスターの図
↑取り外し成功~の図

てな事で、早速使用。
準備2時間チョイ、作業30秒ってところでしょうか(笑)

それにしても、最近のリアショックは面白いアジャスターが
組まれているものです。どういう構造になっているのか
見るのが楽しみでしたが、ははは~ん、っていう構造でした(笑)
よくまぁ、こんな狭いトコロにてんこ盛りな機能を押し込んだ
もんです。考えた人頭イイ!
しかもコレ、多分、普通にコンプレッションのみ調整用のバルブと
組み替えが出来たりするんでしょう。応答性はどんな感じなのか
実際に乗って試してみてぇす。

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