エキゾーストパイプ溶接

↑下準備完了~の図

セローのエキゾーストパイプ溶接のご依頼です。

 

↑お預かりのフタの図

似た様な作業は続くんDeathの法則が今日も発動。
O2センサーのボスを取り付けたものの、不要となったので
取り外した穴を塞いで欲しいという内容の飛び込みのご依頼。
フタもバッチリご準備頂きました。

上手く行けば、割とアッサリ終わりそうな作業でしたので、
また取りに来て頂くのも悪いので、その場で作業する事に。
が、しくじると、えれぇ時間がかかるパターンなので、
段取りが重要です。

  

↑仮止め完了~の図

フタが0.8mm厚のステンレス材でして、これはなかなかに
難儀な作業であります。薄いステンレスは、材料同士が密着
していないと、アッサリと母材が溶け広がってしまいます。

って事で、溶棒入れまくりで仮止めしては、ハンマーで
引っぱたいて、端面をパイプに沿わせるという作業を
くりかえし、密着したところで、電流絞りマクリで
そーっとそーっと溶接。

なんとか大穴を開けてしまう事無く、作業できました。
ラッキー。
ビビって溶棒を入れすぎて盛り盛り溶接になりましたけどね。

皆さまからの作業ご用命をお待ちしております。
(事前のご予約、お願い致します <(_ _)>)

 

 


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