ハンターカブ、リアブレーキ整備

↑作業ちうの図

CT110 ハンターカブの諸々整備のご依頼。
まずはリアブレーキ整備です。

 

↑取り外しの図
↑分解の図

てな事で、まずは車体からリアホイルを取り外し。
ブレーキパネルも分解です。

  

↑ドラム磨くの図
写真だと作業前と差が判らんですなぁ
↑パネル側部品お掃除完了の図
↑磨き終わったライニング表面の図
コイツもポコポコ穴が出来てました
↑組み立て準備完了~の図

ドラムとシューのライニング面は、粗めのペーパーで磨きマクリ。
カムの摺動面も綺麗に掃除して、グリスアップ。良い感じにレバーを
組み付けてパネルの組み立ても完了です。

最近、なんだかドラムブレーキづいている感じなのですが、
使い込んでいるライニングの表面を磨くと、金属の成分が
たくさん入っているヤツは、ポコポコっとそこだけ脱落
するみたいで、表面に穴が出来るみたいですねぇ。
今日のヤツも、ポコポコ穴が出来てました。二輪車の
シューでは始めて見たカモ。

  

↑組み立て完了~の図

てな事で、整備が終わった部品を車体に組み付け。
ブレーキパネルとドラムの芯が合うようにして
アクスルシャフトを締め付け、ついでにドライブチェーンの
針も調整して、本日の作業完了~。

元々、別に整備しなくても全然調子良い感じでしたが、
組み直してみると、タッチもカッチリ、制動力の立ち上がり方も
非常にスムーズになりました。
やっぱ、上手く当りが出ているドラムブレーキ、気持ち良いなぁ。
今度時間ができたら、ウチに有るカブも整備しよ~。

皆さまからの作業ご用命をお待ちしております。
<(_ _)>




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