
向かって右側の一個が以前加工したヤツ
アルピーヌA110に載っかっているエンジンの
スパークプラグ着脱に都合が良くなるように
スパークプラグの加工です。


加工と言っても、柄の部分を短くするダケ。
その昔、一個加工を頼まれて、その時の製品は
レンチのユニバーサルジョイントを押さえているピンが
抜ける構造であったので、分解して柄を切って、
端部を機械加工してユニバーサルジョイントに
突っ込める形状にして、再びピンを差し込んで
組み立てる事ができました。
が、今回の製品は、そのピンがリベットになっており、
こらぁ~何かと面倒くせぇッスねぇ、って事で、
柄を短く切って溶接で繋ぎ合わせるダケの乱暴作業。
当然ゴムの被覆は熱で溶けてしまうので、かなりの部分を
取り去る事になっちゃいました。
まー、使用上問題は無さそうなので、ヨシって事に。
これでも、取っ手の部分は濡れた雑巾で冷やしながら
作業したデスよ。
てな事で、マッハで作業完了。
皆さまからの作業ご用命をお待ちしております。
<(_ _)>