Husqvarna SM610ブレーキ整備の続き

↑作業ちうの図

ハスクバーナ SM610のブレーキ整備ちう。
引き続き、リアブレーキと格闘しております。

 

↑マスターシリンダお掃除完了の図

フルードがじゃじゃ漏っていてマスターシリンダー、
手持ちの似た様なマスターシリンダと、ピストンを
入れ替えできたら良いなぁと思ってましたが、
構造が全く違っていて、ダメでした。

でも、組んであったピストンも、そんなに減っていたり
硬化しまくりとかって雰囲気でも無くて、ダメ元で
キレイにお掃除して組み直してみる事に。

 

↑キャリパー側エアブリード確認ちうの図

で、全部組み直して、イザ新しいフルード装填!
と思ったら、どんなにキャリパー側から引っ張っても
リザーブタンク内のフルードが落ちて行きません。

なんべーって感じで、まずは、リザーブタンクと
マスターシリンダーの間のホースを確認するも、
以上無し。
お次はキャリパー側のブリーザー用の経路が詰まってないか
分解して確認してみましたが、ソコソコ汚れてはいましたが、
フルードが通ってこられないなんて事は無さそう。

  

↑ホース確認ちうの図

で、残るはブレーキホースか、バンジョーボルトしか
無いって事で、バンジョーボルトを外して確認しましたが
コチラも一応貫通してまして、残ったホースがビンゴでした。
エア圧8kgをかけても、スカしっ屁くらいしか空気が
抜けません(笑) コレは初体験♡ 
外観はめちゃめちゃキレイでも、放置期間が長いと、湿気等で
変質する物は、ソレなりになっちゃうって事ですねぇ。
良く考えたら、当たり前だと思うんですけど、これまでホースが
詰まってしまったってのは経験は無く、マサカの展開。
大変、面白い!コレだからこの仕事は止められません♪

さて、困った(笑)
もうしばらく続きそうです。



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