クラッチバスケット組み立て

↑ゴムダンパー装着の図

昨日に引き続き、KTMの2stエンジン用の
クラッチバスケット組み立て、代打で作業です。

 

↑道具作製ちうの図
↑焼き入れ特設ステージの図
↑加熱ちうの図
↑冷却ちうの図
↑道具完成の図

てな事で、まずはプレスでリベットをカシメる為の道具を作製。
リベットを受け止める台と、飛び出した頭を潰す為の打駒的なヤツを
作ってみました。
打駒的なヤツは、焼き入れして、午前中の数時間を灰の中で焼きならし。
本当はもっと長い時間放置しないとイカンのだと思いますが、
もう待ってるのが面倒臭くなって、午後イチで灰から掘り起こして
使ってしまいました(笑)

   

↑イザ組み立ての図
↑リベット挿入&カシメちうの図

で、イザ組み立て!

最初から目一杯カシメちゃって、穴の位置がズレて
リベットが入らなくなっちゃったり、部品が浮いちゃったり
したら困るので、まずは軽~く押して全本数を挿入。

リベットをどのくらい潰して良いのか判らないので、
数回に分けてちょっとずつ押してみました。
アルミの鋳物と、薄い鉄板ですから、あんまりギュイギュイ
押すと割れたり沿ったりしそうですし、
元がどのくらいカシめてあったの見てないので、
かなりビビります(笑)

 

↑作業完了~の図

まー、多分、こんなモンだべーって圧力を決めて、
8本均一に押して作業完了。

これだけしっかりカシメておけば、大丈夫でしょう。

皆さまからの作業ご用命をお待ちしております。
<(_ _)>



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