お腐れ燃料タンク清掃、延長戦

定休日ではございますが、自営業者には
定休日=休日とは限りません。
やって来るお客様の事は気にせず、裏でバシャバシャ
燃料タンクのお掃除であります。

 

↑新たに出て来たサビゴミの図
↑処理前のタンク内壁の図
↑処理後の図

って事で、前日に仕込んだの燃料タンクサビ取り用の
処理剤を抜き取ってみます。

多量のゴミは出て来ましたが、パッと覗けるタンクキャップ
直下周辺の内壁はかなりキレイになってます!
この辺りは、なんなら直接手が届きますし、前もっての
サビ取りや脱脂も十分に行えて、処理前に向けた下処理具合は
相当良かったでしょうからね。問題は奥の方です。

  

↑使用中のエアガンの図
↑まだまだ出て来るゴミの図

更にタンク内部を水で流しながら、特製銅管ノズルの
エアガンを使って、タンクの奥や底部をエアブロー。

水を入れてはエアブローを何度も繰り返しますが、
次々にゴミは出てきます。
どうも、直接見る事に出来ない部分にはまだまだ
錆びが残っているようです。

って事で、延長戦決定。
再度タンク内を処理剤で満たして、日向に置いて
温度を上げて放置します。

 

↑燃料コック分解ちうの図
↑お腐れ物質がこびりついた部品の図

タンクの処理を待っている間に、詰まって燃料を
通さない燃料コックを分解。
ウッカリ、また使えないかなぁ~と。

案の定、お腐れ物質が通路を塞いでました。
キャブクリーナー漬けにして掃除して、
組み直してみたところ、ラッキーな事に燃料漏れは
起こしてないみたいです。が、しばらくしたら
漏れ出すって事も十分考えられるので、まずは様子見です。

燃料タンク掃除、相当気を遣って作業を進めてきましたが、
気を遣う以上に気長に取り組まないとダメみたいです(笑)
まだまだ続きます。

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