
トモスのクラッシク、フルエキゾーストで組み替えです。





そのまま組み付けるには、フレームから生えているハンガー用の
ステーとチャンバーから生えているステーの穴位置がちっと
厳しい位置関係でして、ムリクリボルトナットで縫って締め上げれば
組めない事も無いのですが、サイレンサーとリアショックのボルトが
目一杯干渉してしまいます。
面同士の角度が合わないのは、サラっと作業して対応するには
どうしようもないですが、隙間に関してはスペーサーカラーを作って
対応致しました。

お次は、タマを交換したけど、マタマタ切れてしまった
テールのスモールランプ。
エンジンをかけて電圧を確認しても、ビビるような数字は
出てないように見受けられました。実際に走らせて、
レギュレーターが暖まった状態になったり、振動が加わったりで
何かプッツンしてしまう要因が現れるのかも知れません。
ともあれ、タマは再度交換ですが、手持ちを使い切って
しまったので入荷待ち。



テールランプは、タマ切れだけでなくて、リフレクターにも
ヒビ割れ発生。
ひとまず、半田ごてに細い先っちょを組んで、ヒビ割れに
沿って溶かし、周りを盛り上げてくっつけてみました。
そのままだと直ぐに割れてしまうので、細いワイヤーを
ヒビ割れに直行させて置いて、熱をかけて溶かし込んで
おきました。
コレで多少は頑張ってくれる事でしょう。
新しい交換用のタマと共に組み込み、やぱりプチプチと
タマ切れを起こすようであれば、ランプユニットごと
何か別のものと置き換えるてしまうのも良いカモ。
こういう案件が増えて来ると、3Dプリンターとスキャナーが
有ったりすると大変スマートで高品質な作業が出来るように
なるんだろうなぁ、とか妄想ちう。
物欲は人生の大事な原動力です♡
作業はもうチョイつづきます。