
ハスクバーナ SM610のブレーキ整備を進めております。

昨日、フロントのキャリパーは何となく作業を終わらせ、
本日はマスターシリンダ側のお掃除。
と、行っても、割とちゃんと動いているッぽいので、
今回はリザーブタンク内のお掃除とフルードの交換くらい。
新しいフルードを入れて、組み上げてみると、
割と引きずらずに機能している雰囲気。とりあえず、
フロントはコレで行ってみます。

お次は、リアブレーキ。
ナゼかリザーブタンク内のフルードが空っぽです。
とりあえず、ピストンは抜かずにキャリパーを分解して
お掃除&給油。
コレで新しいフルードを入れれば、使えちゃう?とか
超絶スウィ~トな事考えてましたが、実際はそんなに
甘くなく、マスター側がふん詰まってる雰囲気です。

とりあえず、マスターシリンダとペダルを切り離し、
フレームから外して、ピストンを押しているシャフトの
ダストブーツをめくってみたところ、フルードが
ドバーッと出て来ました。マスター側がすっかりダメに
なっちゃってるっぺーです。

もう、わざわざ新しいピストンシールキットみたいなのを
手配して、掃除して組み直しとかって面倒クサイので、
マスターごと交換できないかなぁと、手持ちのダートバイクに
良く使われているマスターシリンダを引っ張り出してみましたが、
マウント用のボルト穴ピッチからして違ってました。
うーん、残念。
もうちょっと続きそうです。