
ダイヤフラムのゴムの柔軟性が損なわれてます
先日、ホンダのJF04スペイシー125用に社外品の
キャブレター部品キットを購入して、見事サイズ違いで玉砕した
リベンジを果たすべく、発注した部品が届きました

セットされていたニードルも、前回のものよりも
オリジナルに近い雰囲気で、期待☆大!
せっかくなので、スロー系の通路をキャブクリーナーで
掃除して、キットに含まれていたジェットニードルホルダーと、
フロートチャンバーのガスケットを交換。

組み立ててエンジンを始動してみると、明らかにアドリングの
回転数が低くなっていて、なんらかミックスに変化があった事が
確認できました。
パイロットスクリューを調整すると、半回転ほど余計に開くと
良い感じになる雰囲気で、全閉状態で燃料が薄くなっているようです。
ひとまず、このまま試運転してみると、可もなく不可もなく普通~に
走りました。気持ち、全閉状態から開け始めの反応がスムーズになった
感じもあり、バキュームピストンのダイヤフラムが柔軟になって
全体的な動きに溜めがなくなったように思います♪
てな事で、今のところ社外部品の印象は大変良好♡
後はどれだけ具合の良い時間を維持してくれるのか、
経過を観察して行きたいと思います。
その他、ガタガタになていたであろうジェットニードル系から
無駄に吹きまくっていたと思われる燃料が、新たな部品に置き換えた
事により絞られたと思うので、燃費の改善にも期待です♡