TOMOS Classic1 ウインカーリレー交換

↑不調なウインカーリレーの図

トモスのクラシック1というモデルの、ウインカー不具合の修理です。

 

↑用意しましたウインカーリレーの図

走行中、ウインカーがたまに点滅しなくなり、点きっぱなしなったり、
正常に点滅したりを繰り返すので、ウインカーリレーを交換してみます。

純正部品はどういうルートで入手して良いか判らず、
そもそもお高いという話がインターネット上で散見出来るので、
度胸一発、交流でも動くというお手頃価格ウインカーリレーを
用意してみました。

 

↑電源確認ちうの図
↑ウインカーリレーセット完了の図

新しいウインカーリレーを組み付けて試して見ると、
チャージに時間がかかるようで、一発目の点滅までに
一拍間がある事、アイドリング付近だと点滅がゆっくり
になっていまう事が判明。走行中くらいエンジンの回転が
上がっていれば、ほぼ問題ないようです。

電源がどんな状態なのか確認しようとしましたが、ウインカーの
回路なだけに、閉じたり開いたりしているのでデジタル表示の
テスターでは良く判らず、オシロスコープを繋いで確認。

アイドル付近では、実効値が10Vを余裕で下まわるようなので、
点滅がゆっくりなのはその為かと思われ。
試しに、アイドリングの回転数を上げてみましたが、
そんな程度ではほぼ状況はかわらずで、元に戻しました。
ウインカー点けて停車しる時は、少々スロットルを煽ってもらい、
スイッチ入れてもサッと点灯しないのは、早めに操作して
もらうって事で、使い方でカバーして頂きましょう。(笑)

てな事で、コチラについてはコレにて一件落着とさせて頂き、
心の一旦保留事項として、解決策を模索し続けたいと思います。
電源直流化とか、更に小さいバッテリーを積むとか、
いろいろ方策はありそうです。
(が、せっかくのシンプルさが損なわれますね)

皆さまからの作業ご用命をお待ちしております。

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