グリップヒーター取付け

↑取付け準備ちうの図

KTM 890DUKE-Rにグリップヒーターの取り付けのご依頼です。

 

↑部品内容の図

グリップヒーターは、メーカー純正オプションパーツで、
車体のハンドルスイッチから操作できるようなイマドキな
電子制御バリバリな感じの製品でした。

 

↑ワイヤーハーネスのケースご開帳の図
↑左側グリップ交換完了~の図
↑スロットルグリップの図

取付けの説明だけ見ると、なんだか結構大変な作業なのかと
思いましたが、実際にはそんなに激しく大変な事もなく、
割とスムーズに事が運びました。

イマドキな電子的検出のスロットルグリップ、
はじめて分解したかもしれません。
サラッと分解組み立てできる構造になってますが、
ここまで作り込むのはさぞ大変だったんだろうなぁ。

 

↑スロットル側グリップ組み込みちうの図

スロットル側のヒーター配線、どやって回転に対応するのか
気になってましたが、ハハハ~ンな構造でした。
配線の仕舞いも、誰がどうやろうとチョッキリ組めるように
なっていて、石が流れる思いでいっぱいです。

 

↑配線完了~の図

スロットルグリップからの配線を、ケース側へ下ろして
上手い事ケース内に納まれば、前側の作業完了。
良く出来てるなぁ。

 

↑コントロールユニット配線完了~の図
↑配線納まったの図

お次はシート後端辺りにある空間に、コントロールユニットを
組み込みます。バッテリーの横に納まる感じでした。

ETC車載器が組み込まれていて、専用スペースを使ってしまっていた為、
配線を取り回しを少々変更。割とスッキリ納まったと思います。

てな事で、物理的な取付け作業は、配線を一本としてちょん切ったり
する事なく、カプラーオンな作業だけで終了~。すげー。
最後にKTMディーラーさんで、車載のコンピューターに
グリップヒーターのコントロールをオープンにしてちょんだい的な
設定をしてもらえば作業完了です。

皆様からの作業ご用命をお待ちしております。
<(_ _)>

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です