金魚ブクブクが欲しかったのか?

↑加工ちうの図 ギリギリぎっちょんまで寄せてみる
↑加工ちうの図 ツール同士をギリギリぎっちょんまで寄せてみる

昨晩、寝ている時にちっと思いついてしまったモノがあるので、
朝起きてすぐに作ってみた。

 

↑完成~の図
↑完成~の図

コレが若干、根性試し的加工なんデスけど、先日追加使えるようにした
スクロールチャックがあれば可能な加工なんデスねぇ。

 

↑組み立て完了の図
↑組み立て完了の図
↑試験ちうの図
↑装備全景の図 どんくらい泡が出し続けられるかも只今確認ちう
↑実験ちうの図
↑実験ちうの図 デッカイ泡しか出ない
↑買って来た先っちょの図 大変細かい泡になる
↑買って来た先っちょの図 大変細かい泡になる

で、何を思いついたかっていうと、恥ずかしいので言いたく無いですが、
良く金魚の水槽とかに空気を送り込む時に、ホースの先っちょに
くっついている、気泡を細かくするアレ。
お魚が一匹でスッカリ寂しくなってしまった水槽に、先日またもやウッカリと
アブラハヤを3匹ばかり川からスカウトしてきてしまったのですが、
(こやつら、胴体の点々が非常にキレイで、観賞用としてGood!(と思う))
魚口密度が上がったって酸欠気味なのか、お魚が水面の方に居る事が
多いので、空気を送り込む作戦を手持ちの機材でどーにか鳴らんベかと
立案。レギュレーター付きのエアタンクと、エアブラシ用のホースを
組み合わせれば、ポンプなしで空気を送れるので、その先のホースとの
取り合いさえ上手く行くようなモノを作ればよいかと….。
ただホースで空気を送るだけだと、大きな泡がブクブクするだけなので、
細かい泡にすべく、1㎜の穴を3段に分けて36個、しかも中段は15度位相を
ずらして正確に穴をあける根性試し仕様。

はい、もうお気づきかと思いますが、いつもように手段の為の目的と
なっております。ただ、先日からできるようになった加工方法で
作れるから、そうやって作りたかったダケな仕様であります。

で、実際ブクブクしてみると、良い感じに勢いを殺した泡を出すと、
せいぜい2~3箇所からしか泡は出ず、ホースそのままで放出するの
たいして変わらん、悲しい結末を得たのでありました。
(勢いよく吹けば、全体からボコボコするけど、水面がヒドイ事になる)
まー、こーゆーのはやってみねーと判らないねーから♪
あー、面白かった♡

って事で、これではイマイチ水中に酸素を多く取り込ませる事が出来ない
ような気がしてならん(実際はどうだかサッパリ判らん)ので、
良くみる砥石みたいなヤツから泡が出る先っちょをホームセンターで
買ってきてしまった。しかも90円くらいだった....。
なにか、今自分がやっている仕事内容を如実に語るように、ナイスな
品物がお安く売っている世の中なのである。ん~、凹むなぁ♡
(じゃー、金魚ブクブクポンプも買って来いよ!ってツッコミは禁止)

投稿者: okamochi@tensyu

個人事業主にして、岡本商店 店主。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です