今日は夕方まで雨は降らないという予報の月曜日(は定休日)。
せっかく自分のGSの車検を通したので、ちっと乗りまわしてみました。
まー、まだ調子も良く判らんし、とりあえずご近所的な
埼玉県内+なイメージでぐるっと一周コース。
実は、ちょっと前にカブで同じルートを回ってまして、
比較の意味も含めまして、全く同じコースをたどってみました。
すっげー久しぶりに、原付以外で公道走った気がします。
おまわりさんの目も気になるので、結局巡航速度はあまり
変わりませんが、一瞬で加速できるし、登り坂が気に
ならないので、やっぱ楽ちん。
最後にコレで林道とか走ったのは、おそらく10年以上前の
事になると思いますが、久しぶりに走らせてみると、
以前とは印象が違い、案外普通に走ります。
ハンドルやレバー、ペダル類のポジションの好みは
当時とは全く変わっていて、大幅に変更しちゃったし、
走り方もいつの間にかずっと立って乗るようになっちゃって
いたので、バイクの印象が違うのも当然でしょう。
オッサンも成長するのです。
久しぶりに整地されたダートを走らせたGSの感想は、
40km/h以内であれば、まったく不安なし。でもそれ以上速度を
上げると、ちっと乗り方を変えないと、厳しいカモ。
基本、タイヤは空転させず浮かさずってのが重要らしい。
昔は大嫌いだったABSも、全く気にならなかったし、
多少ぬかるみ~な路面でも、そんなにビビる必要な無い模様。
一番の問題は、2速と3速のギア比が離れていて、
大変x2使いづらいって事かな。
今回は、久しぶりに乗るって事で、今後の使い方も鑑みて
パニアケースもくっつけ、無駄に荷物を積んで走らせてみました。
普段乗り回しているカブには、デカめなトップケースを
くっつけているのですが、それに比べると、案外荷物が
入らないパニアケースにビックリ。やっぱトップケースも
くっつけられるようにしよー。
ぶどう峠と志賀坂峠を抜けて、小鹿野に出たところで
大好きなセーブオンでメロンソフトクリームを食べるつもりであったが、
峠から下りた小鹿野があまりにも暑いので、華麗にスルー。
かろうじて寄る事ができたパン屋さんで入手したメロンパンを持って、
いつもの近所のお山のてっぺんまで行ってメロンパンニング。
こんな事言ってると、よほどのメロン好きのように思われるかも
知れないが、じつわリアルメロンはあまり得意で無かったりします。
途中、怪しい雲もニョキニョキ現れてきたので、サッサと退散。
作業場に戻り、抜いたら真っ黒で、ちっと気になっていた
ギアオイルとミッションオイルを、再度抜いて確認。
300km程使ったにしては、ちっとラメ気味? 2速で調子コイて
加速させると、かなりの確率でギア抜けっぽくなるのが
スゲー気になったので、別の銘柄のオイルを入れてみた。
さーどうなるでしょう。
中津川林道で、若干バタバタ走らせたら、後ろ右のウインカーが
折れちゃった。タイヤに巻かれたみたいで、傷だらけ。
あー、もう、樹脂のパーツはヤヴァイお年頃ですなぁ。
(そういえば、三国峠を越えたら、サスペンションの動きが、
圧倒的に滑らかになってた気がする)
とりあえず、今どきな高性能接着剤とビニールテープチューンで対応。
次の部品入手チャンスで、新しいの用意しよ~
記録によれば、リアタイヤは2008年12月に交換して、
ほぼ乗らずに冬眠に突入。
なもんで、皮も剥けてない新品状態でしたが、
戻ってきたら、すっかりバックトルク側の角は丸くなり、
端っこに沢山居たムッシュ・ビバンダムは見る影も無くなっち
まったし、ブレーキパッドも恐ろしい勢いで減っていた。
ワタクシも合わせると楽に350kgを超える重量だけに
消耗品のお疲れ具合はDX。何かと、原チャリとは
違いますなぁ。
そんな事もあり、どうせマッハで無くなってしまう前輪は
なんとなくもったいなくて用意してなかったんですけど、
なんか超ヤヴァイ見た目になっているので、サッサと
新しいのを用意する決意が固まりました。
(コレでも、そんなに激しく滑ったりはしなかったけどねぇ。)
ともあれ、久しぶりに乗ったGSの感想は、デカくて重たい
カブだった。燃費は1/3だけど、速いし疲れないかな。
スピード感があるけど、実際はあんまりスピード出てなくて、
それはそれで楽しくて良いかも。
あと、大変おケツが痛くなるの、思い出した!
なんか、割と安定して走るみたいだから、今度は
もちっと遠くへ行ってみよう