日々使っております、お財布の縫い糸がほつれている事に
気がつきました。うぎゃー大変だー!
こちらのお財布、ワタクシのような無頓着男が持てるような品では
ないのですが、革製品を作っている佐藤さんに頂いてしまったのであります。
遠慮無く普段使いしてよろしいと言って頂いているので、気をよくして
日々ビシバシ使っておりましたが、こすれて糸が切れちゃった模様。
うー、どーしよー、って佐藤さんに連絡しようと思ったら、今日から
夏休みだそうで。うぅ~
って事で、放置しておいて、革がダメになったら困るので、
イッチョ自分で縫い直してみる事に。
ほつれちゃった糸を取り除き、縫い縫い。おー、何とかなるカモ~。
ちゃんと手間暇かけて作られているモノは、どんなモノでも
きれいに分解できるし、再組み立てもできるんですねぇ。
なんとかなりそうな気がしたので、角っちょも作業。
ここは何枚も革が重なっているので、難しいし、重ねている
部分は他と縫い方が違う模様。
しばし観察してから、作業開始。糸はきれいに並ばないし、
糸の引っ張り具合もまちまちで、イマイチしゃきっとしなかった
けど、とりあえず、これでしばらくバラバラにはならないでしょう。
うー、朝っぱらから始めて、昼までかかっちまったい。
いやー、よくこんなにたくさん綺麗に材料切り出して、正確に
縫い目の穴が開けられるモノだなぁ。
自分で作れたら、楽しいだろうなぁ。