連休二日目、ホンダのCRM250のスイングアームについている
チェーンのガードを取り付ける為のステーが折れてしまったので、
その修理にご依頼。スイングアーム単体にしてお持ち込み頂きました。
ありがとうございます。
えー、クラックが入っているものの、とりあえずくっついては
いるので、そのまま溶接してしまうとう、アルマイト層や
酸化膜を削り落とそうと作業していると、最後の最後に
ポロリと取れちゃいました。
なんだおー、取れちゃうなら取れちゃうで、最初から
取れちゃってくれれば、作業楽だったのにおー
って事で、ステーは取れちゃったので、遠慮なく表面をキレイにして、
ガッツリ開先を取って溶接。なるべく熱を入れないように、
頑張ってみました。側面のステッカーは、ギリギリ無事かな?
このステーは、L字型の先っちょだけ溶接してあるので、もしかすると
取り去ってしまう事を前提にしてるのかもしれませんねー。
でも、このオーナーさんは、わざわざ着け直したいというくらい
ですから、また取れてしまわないように、サイドも溶接しておきました。
またぶっ壊れても、材料はアルミですから、溶接はやりたい放題の
盛りたい放題。一旦キレイに削り取り、適当にステー作って着け直せば
良いでしょう。
って事で、一件落着。