VWゴルフタイヤ交換的遊び

↑車両全景の図

やたらと走り回るA松御大のVWゴルフ6のタイヤ交換です。
車検だそうで、夏タイヤ新品投入。

 

↑おNEWのタイヤの図
↑タイヤのメカタ計測ちうの図

タイヤ、御大が用意した持ち込んで下さったモノで、MICHELIN製。
以前乗っていたゴルフに履かせた同銘柄の16インチタイヤ
やたらと重かった事が気がかりだったらしく、まずは今回の17インチ
タイヤを重量計測。今回は、今まで履いていたBS製のタイヤより
数百グラム重たいだけでした。

 

↑御大、愛車をジャッキアップちうの図
↑御大、待機ちうの図
↑ホイール単体にてアンバランス調整の図
↑タイヤ単体のアンバランス計測の図 スゲー結果だと思いませんか?

てな事で、今回もヒマ人を有効活用した、ネチネチ系タイヤ交換にて
一日楽しみました。
ホイール単体にてアンバランスを調整した後に、タイヤを組込んで
アンバランス計測。タイヤ単体でのアンバランス量を確認した所で、
最適なホイルとタイヤの嵌合位置(角度?)を把握しよう、という
作業計画。

計測の結果、両者あまりアンバランス量が大きく無い事が判明。
さらに、17インチホイルともなると、タイヤとホイルの摺動面が
大きく、かつ扁平タイヤの為タイヤもたわみ難く、ビートを落としても
タイヤが回転しづらい事。そして、ホイルとタイヤの構造からして、
ビートを落とす際にタイヤにかける負担(変形量)も大きくなるので、
タイヤによろしくなさそう。
という3点の理由から、何も考えずにナリでタイヤを組み込み、
出た目のアンバランス量のウエイトを貼り付ければ良かろうという
結論に達し、結果、普通~のタイヤ交換と相成りました。

結果として、4本とも似たようなアンバランス量でありまして、
最近のホイルとタイヤはスッゲ良く出来ているンですねぇ、
と思い知らされました。
やや面白い系のクルマだと、アンバランス量が平気で3桁とかになる事が
あるので、そういった場合には今回の作業計画のような手法はかなり
有効でありましょうが、イマドキの高性能な量産車ではそんな心配は
ご無用なようです。

あー、今回も面白かった!

投稿者: okamochi@tensyu

個人事業主にして、岡本商店 店主。

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