エンジンの整備が終わった、06FS650(なんちゃって05外装)の
組立作業進行ちう。
でもって、細々した作業を行いながら、進めて参ります。
あっと言う間に時間が経ちます(笑)
この車両は、管理がもの凄く良くて、ピカピカなんですけど、
やっぱりゴムパーツのヒビ割れなんかは起こってました。
ちょっと部品代はかかりますけど、せっかくなので交換。
で、冷却系と排気系を組み付け、液モノを充填すれば、
エンジンの始動準備完了。
良く、オイルや冷却水を入れずにエンジン回してしまって、
ぶっ壊すって話聞きますよね。ここまで来ると、すぐに
エンジン回してみたくなって、思わず忘れちゃうその気持ち、
良く解ります。
↑エンジン初始動の画
ちゃんと組み立てが出来るているか、早く確かめたい気持つをグッと
こらえ、やっとこエンジン始動。当たり前ですが、一発始動。
ウチで販売させてもらったフサベルのこの型のエンジン、排気量を問わず、
だいたいみんなこんな感じでエンジンかかっちゃいます。
エンジンが冷めていても、チョーク引くくらいなモンで、あまり感じは
変わらないという印象を持っていました。
(自分用のエンジンは、キックスターターをギアごと外しているのも
有るくらいですから)
しかし、最近全国からイロイロ相談を受ける事が多くなり、
エンジンがかからないという話を良く聞くので、全体的にはかなり
珍しいのかも知れません。
ともあれ、今回も上手い事作業できたみたいで、エガッタエガッタ。