5月のお休みの事ぢゃったー。
ウチのちっこいクルマ、クラッチ操作ちうと思われる時に
ギーコギーコと音がするようになったのと、
クラッチのミートの具合が変わるのか、たまにドスンと
乱暴なクラッチワークな感じになるので、
クラッチのアクチュエーターを分解してみたのぢゃったー。
さて、クラッチのアクチュエータが何処にあるのか良く
判りませんが、とりえずクルマを十分に持ち上げ
潜って見たところ、アッサリ発見。
非常に簡単に脱着できる位置でした。
で、クルマの下では、老眼が酷くてどうなっているか判らんので、
外してきて観察してみました。アレ、非分解的な?
てな事で、蓋はケースから生えたシャフトで
カシメてあったので、ディスクサンダーでカッ飛ばして
分解しました。
あー、整備前提の部品ではないのですね。
やっとこ分解できた所で、まずは組み立てできるように
する算段から。
元々カシてあった所に、ネジ穴を作って、ボルトで
蓋を固定できるようにしてみました。
とりあえず、蓋はできるようになったところで、
内部構造部品の洗浄と給油。
写真撮り忘れてしまいましたが、蓋の裏にギアが
擦った後があったので、音の主たる原因はソレなのかなぁー
と、希望的観測。その辺りも加味して潤滑剤を入れて
組み立ててみました。
えー、イロイロ勘違いをして組み付けて、
車両にエラーと見なされてしまい、メーターに
恐怖の三本線が出て、セルフスターターが回らなくなり、
大した冷や汗をかきましたが、程なく、とっぷりと
日が暮れた頃に再組み立て完了。
アクチュエータの位置が変わったので、その辺りの
再学習を行って一件落着。
見事、妙な音も消えました~(喜)
クラッチの操作時の音は消えたものの、
ミート時のたまにドスンと来るのは直らなかったので、
翌日再度イロイロと調整・確認をしてみましたが、
改善されませんでした。
こらー、どうもクラッチのアクチュエータが原因って
訳では無さそうですね。
ドスンと来るタイミングが、バックトルクを大きくかけた後の
シフトアップ時のような気がするので、もしかすると
エンジンマウントがおヘタりになられていて、
エンジンがゴロゴロと動いているのカモ的な推測をもって、
今回の作業は終了~。
その内、やる気がチャージされたらエンジンマウントを
覗いてみようと思います。
(ってか、もしダメだったら、まだ部品出るのかなぁ)
ともあれ、コイツは大して乗りもしないのに、
手間ばっかかかるクルマです。