ウォーターポンプを回しているシャフト部分から
オイルが漏れてしまった、05のHusaberg FS650の整備でした。
えー、上の写真が、クランクケースカバーのに納まっている
ベアリングのインナーレースとアウターレースの間を
シールしている、他では見た事ない部品です。
メインはコイツの交換でした。
その他、付随してOリングやシールも交換しました。
エンジンの作業とは別に、サイドスタンドの交換も
ご依頼頂きました。
多分、走行中にスタンドが折れちゃったか何かして、
ピボット部分だけ残った所に、パイプを溶接したスタンドが
付いてましたが、スプリングが無くなってしまったそうで、
この際だから、マルッと新品部品で組み直しました。
青いFS用の短いサイドスタンド、まだ出て来るんですねぇ。
てな事で、冷却水も入れて、エンジン始動。
とりあえず、かけた瞬間ジャジャ漏りとかって悲劇は起きませんでした。
今のところ、点検口から水もオイルも出てきません。
明日、チョロリと走らせてみて、様子を見たいと思います。
青フレーム最高っす(^^)
青フレーム友の会を発足させましょう!