先日届きました、長崎の15トン油圧プレスNSP-15ですが、
作業場に引き込むのが面倒クサイので、キャスターを付ける
事にしました。
もうオッサン、力なくて、そのまんまだと動かすのダルいわ。
てな事で、どうしたモンかと考えました。
ストッパー付きのイカした大径キャスターにしたかったのですが、
その昔、何かに間違いで注文してしまったキャスター4個セットが
どこかにあるような来がしてならなかったので、ゴソゴソやって
みたところ、見事発掘に成功。ではコレでどうにか、
って事で、後は行き当たりバッタリで作業開始。
まずは適当に採寸して材料を切り出し。
でもって、次は固定する為のネジ穴を開けます。
プレス本体のフレームに開いている穴がデカいので
今回使う事にしたM6のボルトに合わせて、スペーサーカラーも作製。
ってか、今回、ムリクリ全部M6ボルトを使用。
ホントはM8とか使うべきなんだと思いますが、ネジ立てた板も薄いし、
そんなに強度も要らんだろうし、なにより自分が作ると何でもかんでも
ゴツくなるので、最小限で行ける感覚が欲しいのでございます。
(意味不明)
てな事で、部品完成。
クレーンで一旦吊り上げ、サクッとローラーを取り付け。
が、降ろした犬走りと作業場のビミョ~な段差にも一苦労。
フ~ン!でどうにかなるかと思ってましたが、
どうにもならないどころか、ガラスの腰に多少ヒビが入った
あげくに上がりませんでした。
うーむ、と辺りを見渡すと、ヨサゲな棒があったので、
ソレをテコにしてなんとか入りました。
うー、イロイロ凹むなぁ
スッタモンダして、やっとこ搬入。
開梱して、ハンドルや付属のヤゲンやら、機械加工された角に
ヤスリをかけてたり、回転部分に油を引いたりして、
諸々セットアップ。とりあえず、使える状態になりました。
これで、またイロイロと悪さできる範囲が広がりました。
後は、何処を定位置にするか、考えないと。