本日は、朝のハヨから、隣りのとなり町の基礎屋のおっちゃんの
ちっこいダンプカーを預かりに、カブでチョロチョロ行ってきたのさ。
おっちゃんは、気を使ってなのか、いつものことなのか、
店主が預かる時には、車内のそこらじゅうにCRC‐556を
吹きまくっておいてくれる。大変滑るのは言うまでもないが、
それ以上に、車内に蔓延するあのオイニーは結構キツイ。
いや、かなりキツイ。
なので、窓前回で走らねばならず、防寒フル装備は
必須アイテムなのサ~(笑)。
整備はおっちゃんが普段やっているというので、毎年車検のラインを
通しに行くだけで、ウチでやるのは検査の心象を良くするのに、
泥んこのお掃除だけ(と、言っても結構大変。泥系遊びクルマの整備を
やってる人はさぞ毎回大変なのであろうと、毎度毎度考えてしまう作業)
なのですが、この小ダンプ、サイドブレーキの検出が上手くできて
いないようで、エンジンを止める度に、警告音を発します。
しかも、おねーちゃんの声で「サイドブレーキを引いて下さい」を
連呼します。かなりムキーっと来ます。
もう我慢できないので、勝手に分解して原因探るデス。
ずっと放置されているので、ハーネスのどこかが断線とか、へヴィな
原因なのかと思ったら、ただレバーが引かれているかどうかを
検出するスイッチ(単なる接点)が機能していなかったダケでした。
分解して調整したら、静かになりました。ザマーミロ。
その他、黒煙テストをする時みたいに空ぶかしすると、
「きゅ~」って言うので、エンジンのベルトも点検。ファンベルトが
若干緩い感じだったので、チットだけ張っときました。
(高圧洗浄機の刑に処したばかり、濡れていたせいかもしんないし)
そんでもって、帰り道になんか回転が重たい気がしたので、
なんとなくエアクリーナーエレメントを覗いてみると、危険なカホリが
漂っていました。とりあえずエアブローかまして、再使用。
おっちゃんに報告だな。
って事で、明日からの月曜火曜お出かけDay、
初日は車検通しにLet’sらGo!