先日、キックスターターのアーム蹴ると、たまににゅるーんと
滑る感じでクランクが回りにくくなるのは何でだー
って事でお預かりしてきたCRF125であります。
只今、その原因に気づきました（激恥）
先日、原因を特定すべくサイドカバーを開けてみたのですが、
キックスターターのギアはトランスミッションを回しており、
クランクケースを割らないと確認出来ませんでした。
はい、ココで気づくべきだったのですが、コヤツの
キックスターターはクランクシャフトのプライマリーギアを
直接回すのではなく、走行用のクラッチを介して回しており、
そのクラッチが滑るとキックアームの力も逃げるんですねぇ。
案の定、クラッチレーリズは若干張り気味状態になっていたので、
おそらくはクラッチが滑るのが原因って事で間違いないでしょう。
そういえば、カバー開けた時にクラッチがコゲコゲだったわー。
ダートバイクのエンジンってば、キックスターターは
直接クランクシャフトを回すモンだ的思い込み。
オッサンになると、頭固くなってダメですねぇ。
あー、恥ずかしー。
まじでセカンダリーキックだったのか！？
そーでした（恥）