先日、先行して検査だけ通して来たヲトコの1400の
整備作業開始。
まずは、油圧のフルードの交換から。
ピカピカの外装にフルードを飛ばす惨事は避けたいので、
しっかりカバーしてやってみました。
戦闘用泥ンコ系には気を使わない訳でないですが、キレイな
乗用車にはそれなりに気を使ってしまう訳であります。
作業前のパッと見、そんなにフルードは汚れているようには
見えなかったのですが、交換してみるとあらやっぱ汚れていたのねん。
交換前はクラッチフルードより色が薄かったブレーキがフルードが、
スゲー色濃く見えました。
今回は、特に分解はしないでフルードのみの交換に。
キャリパーのピストンもしっかりお掃除して、
モミモミしておきました。
良く思うのですが、車体にセットされた状態で
キャリパーのブリーザーからフルードだけ入れ換えた場合、
キャリパーのピストン周辺に入り込んでいるフルードって
入れ替わるんですかねぇ。
なんとなく気持ち悪いので、いつもピストンを引っ込めて、
新しいフルードでピストンを出して、ブリーザーからフルードを
出しながらまた引っ込めてって、やっちゃいます。
ぶっちゃけ、ピストン外してしまう方が早いんスけどね。
それにしても、このイカしたコーティングがしてあるピストン、
やたらと滑りが良くて気持ちE~。
サスガ、高級車はいろいろ気を使って組んであるわー♡