ちょいと休憩

↑タンクおっ外しちうの図

我がR1100GS、久しぶりに動き出した途端に、燃料ポンプから
イマイチな雰囲気がンプンプ~♪

 

↑燃料タンク分解ちうの図 ガソリンでラリるれろ~

先日、電源を入れるとポンプがユッタリと回り出す珍事発生。
つづけざまに、エンジンをかけずに置いていてもポンプが
止まらないとか、明らかに燃圧がおかしな事になってる系な
雰囲気もンプンプ。
近々、公務(笑)で出走せねばならんので、路上で止まる
恐怖を払拭すべく、ちっとポンプを出してみました。

 

↑出て来ポンプの図 じつは交換後ほとんど使ってない

タンク内の配管が割けていて、燃料漏れを起こしているのでは?
という希望的観測は見事に裏切られ、ポンプから下流はしっかりと
気密を保っておりました。まー、ポンプの回りップリが
おかしな感じだし、明らかに音もデカいので、諦めて部品を交換する
事にしました。

しかし、だ。このポンプ、交換してから3千キロくらいしか
走ってないのですが、交換後直ぐに放置し始め、途中燃料パイプ
破損により、大気中に暴露していた経緯もあり、短い生涯を
終えたようであります。ま、交換したのは2004年だけどね。

 

↑外したタンクキャップの図

それよりも、今回ヤバかったのが、タンク内を通っているホース。
キャップ部のくぼみに落ちた水を抜く為のホースと、
タンク内のエアブリード用の2本です。
こいつらが半分破けかけていて、このまま破けると、
燃料ダダ漏りになるところでした。
手持ちの似たような径の燃料用ホースで組み替えてみたのですが、
完全に燃料に浸かった環境で、果たしていつまで保つのかは謎です。
まー、自分のだから、いいや~

その他、フロントサスペンションの上部を受けいるゴムパーツが
バラバラになりかかっている事も判明。強く加速した時や、
特にセンタースタンドから降ろす時に妙な感じがしていたのですが、
ナルホド納得。やっぱお年頃の車両はそれなりに面倒クサイですなー。
あー、部品の手配が一番面倒クサイ!

投稿者: okamochi@tensyu

個人事業主にして、岡本商店 店主。

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