BetaEVO リアショック

↑知恵の輪~の図

ここんところ作業しております、14のBETA EVO2T、
リアショックの整備が終わったので、車体に組み付けです。

 

↑作業開始の図
↑リアショック組めたの図

明日が走らせるタイミングである事が判明しまして、
急遽組み立てる事になりました。
「あー、3分あれば組めますよ」くらいに思ってましたが
(ガチで3・40分もあれば組めると思っていた)
結局2時間くらいかかったスかねぇ。
途中、ちょうどお客さんから電話がかかって来た時は、
間に合わないかもぉ~、って泣きを入れてしまいました。

リアショックを外す時は、割とするっと外れたのですが、
いざ組み付けようとすると、コレまたリンクが組めない。
ってか、リンクとカムを縫っている長いボルトが、
部品の穴同士が良い位置だと、フレームと干渉して入らず、
スッタモンダしました。
多分、奇跡のピンポイントスイングアーム垂れ角があったのと、
外す時は少々強引にフンフン出来ちゃったんだと思いますが、
ピンポイントを上手く再現できず、結局リアショックの
スプリングを少々遊ばせて、ダンパーユニットを少々ストローク
させてスペースを稼ぐという荒技を繰り出して
どうにか組めました。うふぅ~、焦るぅ~。

今にしても思うと、もう一個試してみたい手があるのですが、
ソレはまた次ぎの機会のお楽しみ。
本来は、どうやって組むんですかねぇ。
(スイングアームの内側にリアショックが当たった痕が残っていたので、
純正リアショックよりもREIGER製がおデブちゃんで、
それ故の各部可動域の狭さが組み立て難さの原因なのカモ)

 

↑リザーブタンク内拭き掃除ちうの図

で、早速裏の原っぱで、ひたすらフンカフンカサスペンションを
動かしながら試運転。そしたらリアブレーキが全く効かずに超ビビる。
リアホイル外した時に、何かやらかしたのかと焦りました。

が、結局エアを噛んでしまったダケみたいでした。
リザーブタンク内のフルードが真っ黒だったので、
全部吸い取って、底に溜まった真っ黒クロスケを
拭き取ってお掃除。新しいフルードを入れてエア抜きしたら
タッチが全く変わって、超バリバリ効くようになりました。


↑試運転完了~の図

そうこうしているウチに、リアショックから油が
漏れるんだったら漏れるだろう、と思ってましたが、
バンプラバーにテリってした感じは無かったので、
どうやら今のところ大丈夫みたいです。
(部品が手に入らなかったので、似たヤツを流用しちゃったのサ)

てな事で、あとはサッサを油漏れを起こさないことを祈るばかり。

皆様からの作業ご用命をお待ちしております。
<(_ _)>

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