先日お掃除して乾燥させておいたドカティ916の
フロントブレーキ組み立てです。
まずは、キャリパー組み立て。
マスターシリンダ、何も考えずに分解してましたが、
ナニゲにブレーキスイッチの組み合わせが複雑で、
組み立てに難儀しました(笑) 調整も結構ビミョーなタッチ。
ナメかかっていたボルトは、雌ねじの方がちっとそのまま再使用は
厳しいそうでしたが、奥の方のネジ山は健全だったので、
5mm長いボルトに変更。
ステンレスのキャップボルトの頭のシマシマがイマイチ雰囲気
良くなったので、テーパー上に削って誤魔化しました(笑)
ブレーキフルードを入れて、エア抜きすれば作業は完了。
と、思うでしょうが、案外バンジョーの継ぎ目から
フルードが漏れる事が多いのが現実。
今回は、おそらくボルトが長い事への対応だと思いますが、
ワッシャーが重ねてあって、余計にハードル漏れ度アップ。
分解前も、マスターが側にはビミョーに漏れてい跡があったので、
マスターシリンダに圧力をかけたまま、一晩放置しようと思います。
結果や如何に!?
明日へ続く。(火曜日は定休日だ!)