燃料タンクから燃料漏れた

↑燃料コック組み直しちうの図

XS650の諸々作業進行ちう。
先日組み付けた、新しい燃料コックの取付けボルト周辺から
燃料が漏れました。

 

↑液体ガスケット塗ったの図

サビ取りをした燃料タンクでして、コック類を組み立ててから
漏れる事を前提に、2L だけ燃料を入れて様子を見たのですが、
問題ありませんでした。
で、さらに5L 入れてみたのですが、ホントにビミョ~に
コックを取り付けているボルト部分から漏れ出したみたいです。
やっぱり水頭が上がった分、圧力が増すんでしょうか。
何となく、タンク内は揮発分だけ加圧気味になっているイメージで
水頭分の圧より揮発分の圧の方が高いのかなぁ、とか思ってました。
勉強になりますなぁ。

耐ガソリン性を謳っている液体ガスケットを使って、主に取付けボルト
座面を中心にシールしてみました。タンクとコックの取付け面からは
漏れ出ている様子は確認出来なかったのですが、一応予備的なイメージで
シールの外側にもサラッと塗っておきました。

 

↑左側も作業の図

幸い、上手い事シールできたみたいで、右側の燃料漏れは
チョッキリ止まりました。
で、当初漏れは右側だけという認識で居たのですが、抜いた燃料を
元に戻して半日くらい放置してみると、やっぱり左側からも
ビミョ~にガソリン臭が発生している事が判明。

再度タンクからガソリンを出して、左側もシール剤を使って
組み直しとなりました。

最初から予防的にシール剤を塗って組み立てれば良いじゃんって感じ
なのですが、やっぱしシール剤が塗ってあると、若干インチキ臭さが
漂ってしまうので、出来れば使いたくないってのが個人的願望
だったりします。

てな事で、スッタモンダしたものの、燃料タンクの作業は完了~。
液モノ漏れ対応の旅は、まだまだつづく。

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