916発電再開♡

↑作業ちうの図

先日、路上にて果てたDUCATI 916SP、当初の見立てとは
全然違う原因でしたが、復活のご様子♪

 

↑新旧レギュレーターの図

当初、諸々の症状から、レギュレーターがイカれてしまったんだべぇ、
という想定の下、新しいヤツを発注しまして、本日届きました♡

 

↑コネクター交換完了~の図

で、発電用コイルから出ている配線とレギュレーターとを
繋ぐコネクターが、大容量な電極のタイプに変更されており、
新しく来たレギュレーターのコネクタも同じコネクタに交換。

さぁ、コレで、一件落着だべぇ!
って思ってましたが、そんなに人生甘くなく、なんか様子が
おかしい。交換前のヤツより電圧はあがりますが、バッテリーの
端子間電圧は12.5V とかスゲーショボい数字で、ほぼ満充電の
バッテリーに対し、エンジンを止めると電圧が上がるという
悲しい結果に。
なんでだべぇ~って、取っ替え引っ替えやって、ついには我がお師匠様に
ヘルプの電話までかけてしまったりしましたが、状況は好転せず。
バッテリーがダメなのカモとか、バッテリーを取っ換えひっ換え
しているウチに、さっきダメだったハズのバッテリーで突然13V くらいまで
電圧が上がり。何だコレ~って、条件をイロイロ変えて試している
ウチに全く充電しなくなりました。

あぁ、暖まるとダメになったりするヤツなのか?
とか都合の良い解釈をして、しばし放置。その間に配線図を眺めて
各部の導通やら電圧を測っている間に、変な事に気づきました。

  

↑今回の主犯と目されるメインのヒューズの図

作業手順の詳細は省きますが、結局のところバッテリーの+端子の
すぐ後ろにあるメインのヒューズの接触不良が原因だったようです。
ヒューズのケースに収まっている端子が、ズリ落っこちちゃっていて
ヒューズの端子にシッカリと刺さっておらず、ビミョーに導通はするけど、
ビシバシっとは電流は流さないゼ!っていう状態になっていたみたいです(笑)

なんか、バッテリーをいじっている時に配線が動くので、
それで通電の状況が変化していたんでないかと想像。

あー、新品のレギュレーターの立場は???(笑)
オーナーさんには、予備部品が確保できあましたね!と笑って誤魔化しました!

まー、それなりに時間はかかりましたが、なかなかな感じの想定外な罠が
運良く見つかって、マジ良かったでうすぅ~♡ 超ラッキー。
今夜、無事に眠る事ができますぅ~。
お手伝い頂きました方々、ありがとうございますぅ~♡

てな事で、充電不良を起こした場合、発生電圧のチェックはバッテリー端子
だけではなく、レギュレーターから出た直後の電圧との比較もするベキである、
という教訓を得た一日でありました。

って、コレで問題解決!って思ってますけど、まだ実際に走らせては
いないので、明日にでも検証走行に行ってみたいと思います。
もう押すのイヤなので、まずは近所をグルグル回りまーす!

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