ヤマハの225なセローの不動車整備の続きです。
本日は、発注部品の確認の為、下調べ分解ちう。
燃料タンクを外すと、インテイクマニホールドがスゴい
事になっていてビビりました。他のゴムパーツが何もかも硬い。
一応ドライヤーで周辺を暖めてから作業してみましたが、
樹脂関係がポキポキと折れまくり。
チョークのバルブが納まっているホルダーが割れて、
ネジ部分がキャブのボディーに残って焦りましたが、
コッチは割とサラッと外れて事なきを得ましたが、
この後エアカットバブルのフタがバッコリ割れて
大変ショックがビッグ!
プルプルしながら部品の供給状況を調べてみると、
幸い出て来るみたいですが、カバーだけで7000円弱
というなかなかのお値段。
マニホールドも同様な価格で、バキュームピストンに
至っては1.5万円弱と、ヤヴァいレベルに達しておりました。
やっぱ、キャブレター整備しようと思うと、昔の
感覚の3倍以上な部品代がかかる印象ですねぇ。
(モノと場合によっては、マジでキャブごと買った方が
安かったりします)
いよいよ、キャブレターの時代は終わりに近づいて
いるをのヒシヒシと感じます。
その他、チェーンのスライダー類も粉砕して無くっており、
当然リアショックのバンプラバーも粉々です(笑)
全部一気に部品を頼もうと思うと、時間ばっか食いそう
なので、とりあえず見つけた部分だけ発注。
部品が入荷したら、作業をしながら、細かい部分を
詰めたいと思います。
まだまだ、つづく。