
組み立てるのが面倒臭くて、作業代の上に転がり
続けていた自分のR1100GSのトランスミッションを
やっとこさ組み立て。

何がどうって訳ではないと思うのですが、
どうしても面倒臭くて手を付けられずにおりましたが、
いい加減邪魔なので、組み立てました(笑)
やり始めて気付いたというか、思い出したのですが、
このケース組み立てるのに暖めないとサクッと行かん
ところが多いのですが、それ以上にシール類や軸受け関係は
全て再使用って事で、押したりひっぱたりして部品を組み込むって
事が出来ないので、余計に組み立てが面倒クサかったのであります。
なんかどうしても始められなかったのは、こいう事だった訳で、
無意識に面倒クサがっていたんですねぇ(笑)

てな事で、収まるべき所に全ての部品を納め、
ケースの合わせ面にシール剤を塗って、
カバーをホカホカに暖めて、ホイサ☆ポンとフタをすれば
面倒クサイ所は全て完了~。
ま、実際には、軸位置調整のシムが引っかかったり
シフターのシャフトが上手く収まらなかったりで、
シール剤は一度塗り直したりと、ちゃんとスッタモンダ
ありました(笑)

ケースを閉じたら、レリーズ系の部品を組み付け、
ギアポジションセンサーとニュートラルスイッチを
組み付ければ完成なのですが、ニュートラルスイッチの
ゴムカバーがボロボロになっており、どうしようもないので、
全部引っぺがし、ゴムカバーの代わりに液体ガスケットを
てんこ盛りにして誤魔化す事に。
ま、自分のヤツなんで、機能すれば何でも良いのだ!(笑)

てな事で、てんこ盛り液体ガスケットが固まるまで
そーっとしておかないとイカン事になったので、
本日の作業ここまで!
とりあえず、コイツをエンジンに戻して、車体を転がせる
ようにしたら、お次は腐らせちゃった燃料タンクとブレーキの
整備が待っております。このペースだと、いつ終わる事やら(笑)