手違い間違い勘違い

↑ピボットピン緩んだの図

永きに渡り放置しておりました、自分のR1100GSの作業再開。
分解したのがはるか前が故、アホな事やらかしました(笑)

 

↑お掃除完了の図

トランスミッションにスイングアームを取り付ける為、
リアホイルドライブユニットをスイングアームから
取り外します。
多分、上手くやれば、外さなくてもスイングアームと
トランスミッションのケースを合体させる事は出来ると
思うのですが、ピボット部分のベアリングの締め付け具合を
実際に動かして様子を見ながら組み立てたいし、
どうせピボット部分を分解してグリスアップしたいので、
一旦バラしてしまいました。

 

↑加熱ちうの図
↑一晩放置の図

スイングアームとトランスミッションのケース間を
繋いでいるドライブシャフト貫通孔用のラバーブーツが
カチコチ&縮こまりマクリだったので、ずいぶん前から
シリコングリスを塗りまくって放置してありまして、
いよいよ組み立てるのに、あまりにペチャンコ(写真撮り忘れた)
なので、ヒートガンで暖めながら、引っ張りまくってみました。
どうにもあまり上手く伸びないので、中に詰め物をして
一晩放置。割と伸びた?

 

↑ブーツ装着の図
↑ブーツとスイングアームの間に隙間が空くの図

で、スイングアームにブーツを組み付け。
ブーツが痩せてしまったのか、隙間がデカいし、
スイングアームの角度を大きく倒すと、
最悪スポッと抜けてしまったりしました。
うーん、やっぱ新品用意しないと厳しいなぁ~
って思ってました(笑)(前フリです)

 

↑スイングアームピボットのベアリングプリロード調整完了の図

まー、ブーツはその内新しいのを購入だー、って思いつつ、
作業を進めます。スイングアームピボットに続き、
ドライブユニットのピボットも順次調整・組み付け。
うーん、ドライブユニット側のベアリング、若干終わってるなぁ(笑)

 

↑謎のリング発見の図
じつわ、もっと作業を進めてしまってから発見したのサ(笑)

更に、エアクリーナーボックスを載せて、
跳ね上げていたシートレールを降ろして、
配線の取り回し、どうだったけなぁ~って悩んでいる
最中に、ゴソゴソやっている部品の中に謎のリング発見。

おんや、コレは?

 

↑ブーツとリングの図

そう、例の抜けそうなブーツ、スイングアームとの嵌合部には
内側から抜け止めに、このリングをクリップとして入れる構造に
なっていたようです(笑) ガパガパだったのは、ゴムのヘタりが
原因なのだと、スッカリ思い込んでました。思い込み恐るべし。

それにしても、すっかりこんなモンの存在は忘れてましたねぇ。
いやぁ~、気が付いてよかったし、憂いも無くなりましたー(笑)

 

↑シールにクリップ装着の図
当たり前なんだけど、どんだけ動かしてもピシッとハマってる!(笑)
↑サクッと復元の図

てな事で、今日の作業は全部やり直し的なトコロまで
一旦分解して、再度組み直しな訳ですが、掃除やら
グリアップやらの手間はほとんど掛からないし、
面倒な調整も一度やっているので、あっという間に
ラバーブーツにクリップを入れ直して、再組み立て完了~。

つまり、こだわらず、割り切って適当に作業しちゃえば、
コレに近いスピードでやれるって事なんですよねぇ~。
自分にはできないけど(笑)

  

↑ちらかしマクリの図

こんな所で、営業時間も過ぎてしまい、ちっと用事を済ませにお出かけ
しないイカンので、散らかしマクリですが、本日の作業ココまで。

自分の作業場だと、何の気兼ねも無く、このまま放置出来るのが
良いですよねぇ♪
当たり前なんですけど、忘れがちな幸せ♡

さ、続きを始める前に、配線が何処をどう通っていたのか思い出さねば!

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