ヤマハのXS650スペシャル、公道復帰を目指す作業です。
昨日、イロイロやってみましたが、スパークプラグに
火が飛びません。
てな事で、昨日の作業でポイントの接点は、コンディションは
どうあれ、回路が開閉するようになりました。が、火は飛びません。
お次はコンデンサの点検です。残念ながら、定量的にコンデンサを
試験できる環境を持っていないので、とにかくモノを外して
外観の確認のみ。フレームとエンジンのヘッドカバーの隙間、
エンジンハンガーの裏側にくっついております。
配線の接点不良や、アース不良って事もあるので、とにかく
物理的に動かすとか、接点を擦るとかって事をやってみました。
で、仮組してテストしてみると、左側だけうっすらと火が飛びました!
じゃー、左右を入れ替えて試したら、とおもいましたが、やっぱり
左側だけしか飛びません。アレやコレやとやっている内に、右側も
うっすらと飛び始めました。
でも、このトロ火でエンジンかかるんでしょうか?って感じの
うっすらとした火花で、問題解決とは行かない雰囲気。
なんか良く判らんですが、とにかく、全く火が飛ばなかった理由は
各部の接触不良の積み重ね、って事なのでしょう。
とりあえず、点火の質の改善を試みる上で、必要そうな部品の
メーカー在庫状況を調べてみました。
さしあたり4個調べて、1個だけ部品が出て来るようです。
打率2割5分。
野球だったら、そんなに悪くないんじゃなーい?(笑)
まーまー、純正部品が手に入らないのは、全然想定の範囲内。
とにかく、火は飛んだので、次ぎは燃料の方面の段取りも
踏まえつつ、多角的に必要な部品を集めて参りましょう。
じっくりと行きまーす。
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