TOYOTA GR YARIS キャンバー角調整

↑作業ちうの図
雨が降り出した中、テント出して強引に作業

先日、サスペンション一式を入れ替えたヤリスですが、
フロントのキャンバー角がキツすぎるカモって事で、少々調整です。

 

↑現状把握の図

そうは言っても、調整機構は持っておらず、ナックルと
ストラットを編んでいるボルト穴のガタ分だけのお話。

当初、キャンバー角は足りなくなるだろう、という想定の下、
なるべく寝かせる方向に押しつけて組んだのですが、
今回はその逆を行います。
さて、どの位動かせるのか、闇雲にやっても次ぎには繋がらないので、
一応現状と調整後の数字を取ってみました

  

↑調整後の計測値の図

えー、写真では見にくいと思いますが、ボルトのガタ分で
寝かせる方と立たせる方に目一杯押しつけて締め付けた結果、
0.8度程度動く事は確認出来ました。左右共にほぼ同じ結果でした。
この数字は、あくまでも作業前後の差違だけで、実際の車体に
対する角度ではございません。
今後のこの遊びをつつがなく進めるに当り、何か絶対値を
設定して、それに対する各部の数値を掴まないと、
何やってんだか判らないやねぇ、って話で、どうやったら
よそ様や専用機材に頼らずその辺りを管理しながら作業を
進められるか、という事について話し合いがもたれ、
最後には夢語って終わるという、いつものパターン。

当面の目指す所は、妙な動きをせず、タイヤが割と
平均的に減ってくれるセッティングです。

写真取り合わすれちゃいましたが、パッと見でもホイルの
角度は立ち上がった感があり、どのように変化があったのか、
結果を聞くの楽しみです。

このお遊びは、まだまだ続きそうです♡

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です