判るかなぁ～？
タイヤを交換したら、謎のハンドルプルプル仕様になって
しまったという、ホンダのXR250整備のご依頼です。
で、オーナーさんか怖いくらいハンドル振られたと聞かされていたので、
超ビビりながら試運転に行ったのですが、身構えっぷりが強すぎたのか、
プルプルが再現される事はありませんでした(笑) うーむ、困った。
ともあれ、以前タイヤ交換をさせてもらった時に気付いた、
謎のフォーク自由長が左右で違っている辺りの確認作業から
始めてみました。
キャップを外すと、見事にフォークスプリングが遊んでおります。
インナーダンパーの自由長が長いって事のようです。
分解を続けます。
フォークスプリングは外して、オイルを出していると
インナーダンパーのロッドに何かが(笑)
とりあえず、分解。
何か大事になっているのかとビビってましたが、
多分組み直せばOK牧場？
てな事で、現状が把握できたところで、
幸い資料一式を貸してもらっているので、
一応本来の部品構成も確認しておく。
お、なんかフォークスプリングも違うのが組んであるみたい。
歴史のある車両は、イロイロあるですよねぇ。
でも、まー、機構的に矛盾無く組み立てられれば、
構成なんてなんても良いんスよ。
ちなみに、リアショックもあるんですよねぇ。
あー、諸々部品の手配用とか、資料作るのめんどくせぇ～(笑)