ホンダ製の耕耘機のエンジンがかからないという事で
お持ち込み頂きました。
今すぐ使いたい風味でありましたので、
マッハで作業。な、もんで、いつものように
写真撮り忘れました(笑)
一瞬エンジンがかかったけど、その後はウンともスンとも
ってお話で、エンジンスターターのヒモを轢いても
ボボっとも言いません。
とりあずスパークプラグ確認。火は飛びますが、
なんか濡れてないカモ♡
燃料コックを調べると、燃料が出ないどころか
オフにしても燃料ダダ盛り。がちょーん。
じゃーって事で、燃料を直接シリンダの中に
ちっとだけ入れて、スターターを轢くと
見事一瞬だけ始動。
キャブのフロート室のドレンを緩めると、
チョロッとだけ出て、燃料が落ちて来ません。
あー、何かの原因で、燃料がフロート室に落ちて
来ない事が原因のようです。
打撃コンコン作戦も空しく、状況は変わらず、
少々強引に燃料ホース上流から圧縮空気を
サラ~リと超遠慮気味に吹き込み。
見事燃料は供給を始め、エンジンは普通に始動しました。
で、耕耘機は無事本日のお役目を果たせたそうですが、
作業後にキャブからのオーバーフローが始まったそうです。
うーむ、燃料タンクにゴミでも入っているんですかねぇ。
燃料コックもダメな事だし、部品用意して
後日キャブを開けてみましょう、って事で本日は落着。
以上より、写真の道具の何をどのタイミングで使ったのか
想像して遊んで下さい。(笑)