本日、準定休日(お出かけの予定の無い日は作業の日)の火曜日。
残念ながら急ぎのお仕事も無いので、お天気も良くなり、スゲー
暖かくなってきたので、もうボチボチ冬タイヤも要らんべーって事で、
ウチのノリモノのタイヤを夏用に交換マトゥリ。
さて、ホントは昨日バイク乗りに行こうかと思っていたのですが(本当)、
日曜日に旋盤のキリコで指のおマタをさっくり切ってしまったので、
昨日は一日じっとしておりました。
高速でぶん回した大径炭素鋼の仕上げ作業から発せられるキリコは、
若干焼きが入るデビルカッター。引っ張っても切れにくいし、
超シャープなので、タチ悪いッス。
って事で、大出血アワーを乗り越え、軟膏のモリモリでゴム手袋はめて
待つ事30時間。チーン、って鳴らないけど、おおよそくっついた。
さー、手のひら広げても、バリっとお肉が割れなくなったので、作業開始。
マズはSAMBARのタイヤから交換。
今シーズンは、ほとんど雪上走行を楽しめなかったなぁ。
ボコボコだったのを削りまくって面を出したフロントブレーキディスク、
割れるぞと脅かされて、ちょっと心配だったけど、今の所クラックは
入って居ない模様。ハンマーでガンガンひっぱたいてみたけど
変な音もしないし、見た目もOK。
まー、荷物ガンガンで鬼ブレーキとか、いじめるシチュエーションは
ほぼ無かったし。使い方が甘いのカモ。
この手の量産車は、ものスゲーお安く部品が出回っているので、
わざわざ手入れして使う程の事も無いのかも知れませんけどねぇ-。
(店主の場合、やってみたかっただけですが)
って事で、謎のシナの国製とか使うのもある意味リスクが無い訳で
ないので、ボコボコブレーキディスクを削りまくって使うのも
そう変わらんのかもしれませんねぇ~♪
お次はカブ。
夏用タイヤのリアはかなり減っていて、わざわざまた使う程でも無いんだけれど、
手配しとくの忘れたので、しばしの間現役続行。次回、遠くにお出かけとか、
なにがしかのイベント前に交換する事にしよう。
前もそんな事書いていたような気がするけど、フロントタイヤは
レバーも使わずにスッポっと入っちゃうんですねぇ。チャリンコみたい。
リアはダメでしたけど。この差は何なのであろう。
リアといえば、イマドキのカブは、昔のとちがって、ドリブンスプロケットの
キャリアも一緒に外れてくるんでしたよねぇ。
なんとなく、カブのリアホイルを外すっていうアタマで、何も考えずに
チェーンケースカバーを外さずにアクスルシャフト抜いちゃったけど、
思いがけず今のタイプでもこの外し方が出来ちゃう子とが判明。
若かりし頃は、構造が良く理解できなくて、軸とナットがイッパイあって
何じゃこらーだったけど(笑)。今にして思えば、耐久マシン的
クイックサービスが可能な構造で、なんでこんな凝った事しちゃってた
のでしょうなぁ。やっぱ、本田宗一郎先生はスゴイ人だったんだなぁ。
して、夏タイヤでご近所を一周すると、まー転がる転がる。
やっぱ冬で走ると燃費が伸びなかったのは、タイヤは抵抗デカいのが
原因なんでしょうねぇ。
あー、雪とか氷の季節が終わってしまった。