なんだかんだで、夕方から作業再開。
何かやる事イッパイ有るんスよねぇ。
って事で、段取りもおおよそ終わり、310Dのトランスミッション、
やっとこ組み立て開始。
細かい部品を洗いながら、シャフトに組み付けております。
今回みたいに(個人的に)訳わかんない作業の場合、
長期戦が見込まれる為、サッサと洗っちゃうとみんな錆びちゃうもんで、
バッチイまんま観察してるのねん。あー、スッキリしたよぉ。
オイルが遠心分離機にかけられてみてーなモンなので、
部品の内側にはスッゲ細かい鉄粉がギョーサン積層しております。
おかげで、手を洗っても、毛穴とか節の間に入り込んだ鉄粉が
取れないモンで、ゾンビのような手になっております。
見慣れぬ者にとっては、細きゃー部品が複雑怪奇に組み合わさって
おります、ビビります。
組めるようにしか組めないのかと思い込んでたけど、
スッカリ逆にも組めるジャンよぉ-。
バイクのトランスミッションは受け持つ荷重が比較的小さいモンで、
部品同士の動的な嵌合をソフトにする意味が薄く、
機械として乱暴(?)な分、構造が単純なんだな、きっと。