今日も310Dのトランスミッション組み立てて遊んでおります。
いよいよ後ろ側のカバーを被せるところまでやってきました。
が、ケースのベアリングを傷めないように組み立てるための
プーラー的工具が無い。
って事で、仕方ないから何か作る。
ってことで、ケース後ろ側のカバーを組む前に、軸のクリアランス調整。
メインのシャフトは0.8㎜程増やしたかったので、既存の
スペーサーカラーごと作り変えてみました。だって、ブ厚くて作りやすそう
だったから。
バックギアのアイドルギアには、手持ちの既製品のシム0.2㎜を入れて
みました。こんだけ厚みがあれば、くしゃくしゃに潰れたりはしないでしょう。
カウンターシャフトは、先日組んだベアリングのアウターレースの下に
シムを入れて調整済み。
↑カバーかぶしたの図 シャフト引っ張るのになんか工具が要るのねん
ってことで、準備完了で、ケースの後ろっ側のカバーを被せます。
メインシャフトベアリングのインナーレースとシャフトの間で力のやり取りを
しながら引っ張りないとイカンのですが、こんなの引っ張る都合のよいモン
あるわけ無いし、状況見ながら考えよーと思っていましたが、やっぱ
何にもありませんでした。
デカくて太いんですよねぇ♡
って事で、なんか作ります。
ホンダのエンジンのクランクシャフトを引っ張るための工具があったので、
そいつと合体させてみる作戦。
で、後は尺取り用の筒だけ作ればオシマイってところまで来て、
本日終了~。あとは実際にカバーを組み立てながら、筒の長さが
どんだけ必要かを確認してから作りまーす。
お、ナンダカンダで、もうすぐ組み立て完成じゃーん♪