HP2 SPORTのエンジンとトランスミッションと
ファイナルギアのオイルを交換。
てな事で、まずはブレーキフルードを交換。こちらはABSユニット
無いにエアを送り込まないようにすれば、特に問題無いかと。
で、ブレーキフルード交換後の確認をしつつ走り回り、
今入って居るオイルを暖め、よーくかき混ぜます。
んー、こんなクルマに乗れる事はマズ無いので、役得じゃー。
久しぶりに、乗ってシアワセな気分になるバイクに乗りました。
欲しいなー。マジで欲しいなー。
さて、「オイル交換くらい」と簡単に考えられる方が多いと思いますが、
案外ハードルの高い作業です。間違うと取り返しが付かない事になる
可能性が非常~に高い、かなりリスクの高い作業です。
質と量がキッチリわかっていても、抜け具合や入れ具合の調整で
それなりに気をつかう所が、今回は全く情報がありません。
エンジンオイルの量は、レベル点検用の窓が付いているので、
そちらを信用して油量を決定・解決。
トランスミッションの量も、オイル注入口を開けると、
ソコに油面があったので、そちらを再現して油量を決定・解決。
さて、問題はファイナルギアのオイル量。
ホイルは外すとオイル注入口があったのですが、そこから
油面が見える訳ではないようです。が、ケースのボリュームから
して、大した量が入っている感じでもなかったので、入っている
オイルをメスシリンダーに直接だして量を計測。
リコール作業をお願いしたディーラーさんで聞けた数字とは
ちと違いましたが、今回出て来たオイル量の方が多かったので、
計測値を正として作業してみました。
まー、今までコレで走ってきたのですから、問題ないでしょー。
てな事で、液モノ交換祭り、コレにて完了。
あー、スゲー時間かかっちゃったー。