チョイ古いダートバイク車検事情

↑現場対応ちうの図

先日、06モデルのHusaberg FS650の車検を通しに行って来ました。

 

↑ヘッドライトマスク交換ちうの図

現行法からすると2世代前の排気ガス規制車になると思うのですが、
この辺りの継続検査時の排気ガス検査を通すのは割と楽ちん。
燃料供給がキャブレターだったりすると、さらに楽ちん。
まー、ストレートでは通らない事も多々ありますが、
ツボさえ押さえていれば、チョイチョイと調整すれば大体通ります。

問題はヘッドライトです。コレばっかりはどうしようも無い。
今世紀に入ってからのモデルは、たいがい樹脂のレンズに
リフレクターだと思うのですが、なんでか知らんですが、
経年と共に光量がガンガン落ちて行きます。
今回のケースでは、なんと光量は基準値の1/5程度までしか
上がりませんでした。こうなると、電球を換えても上がらないので、
おそらくはヘッドライトレンズの問題だと思われます。

ともあれ、当店では「決勝用ヘッドライトマスク」を用意して
ございまして、検査時はこちらに交換して対応しております。
今回も、コレにて難を逃れる事に成功いたしました。
使っている以上、性能劣化は仕方無いけど、こうもダメになっていると
何か根本的な対応が欲しいところでございます。

投稿者: okamochi@tensyu

個人事業主にして、岡本商店 店主。

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