今日もFord Fiestaのシートの作業。
ベース金物が出来た所で、一旦取り付けるシート入れてみて
様子を確認。ちっと面倒な問題発覚。
はい、もうお解りですね。(そんな訳ねー)
シートの前方の角っちょの形状なのですが、既存の方は
前側の角が絞られてますが、取り付ける方のシートは
角張っております。
で、車内のデザイン的に、ダッシュボードに向かって広がって
おりまして、取り付ける方のシートを前方へスライドさせて
行くと内装と擦ってしまい、既存のシートスライドの可動域を
確保する為には、シートを外側へオフセットさせねばなりません。
さらには、ドア側前方がすぼまっているデザインで、
あまりスペースに余裕なし。あまりオフセットさせてシートを
据えてしまうと、ハンドルとの位置関係もあるし、悩むわー。
てな事で、ベース金物自体は左右対称の形で作ってましたが、
若干外側へオフセットせる方向で作り直しました。
他にも、ベース金物とシートレールのボルト位置が被ってしまったので
その辺りの上下方向のスペースのやり取りも考え直しです。
あー、シートがドンドン上に持ち上がって行く。
で、方針が決まった所で、どうやって品物を加工するか考えがまとまりかけ、
スッゲ盛り上がってきた所で、基礎屋のおっちゃん登場。
頂きモノのJOGがアイドリングしないとおっしゃいます。
掃除したというキャブレターの、ドン詰まりスロージェットと
空気の通路を掃除しなおして組み付けてみましたが、激不調。
なんかエンジンが空気を吸い込まないなーと思いつつ、キックを
蹴りまくってましたが、良く良く確認すると、インテイクマニホールドが
ヒビ割れまくっておりました。どうも、不調の原因はコレっぽいですねー。
で、コレにお金かけてもなーって事で、おっちゃんは帰って行きました。
うおっ、オレのノリノリだった1時間を返せ!